一般社団法人PATS就労者支援センター

PATSについて

PATSについて

PATS(Philippines Arayat Training School)は、フィリピンの職業訓練学校で、「特定技能」に特化した高度な人財育成を行っています

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PATSの理念 -Our Policy-
「学生に借金をさせず、1年間の長期集中研修で健全で優秀な人財を育成」

学生の育成費等を受入企業様にご負担いただくことで、学生に借金をさせることなく、日本への就労を実現いたします。これにより、学生は経済的な不安を抱えずに研修や仕事に集中でき、受入企業様にとっては、失踪・トラブル・犯罪リスクを未然に防ぎ、安定的な人財確保に繋がります。

また、1年間の長期研修を通じ、「特定技能1号」資格の取得や日本の文化・習慣に対する理解を深めます。 一般的な訓練学校は研修期間が3カ月から半年と短期間であるのに対し、PATSでは十分な時間をかけ、人財を丁寧に育成しています。

特徴①「学生に借金をさせません」

学生の諸費用は無償で提供し、来日にあたって学生に借金を負わせることは一切ありません。これにより、日本で社会問題となっている外国人の失踪や経済的トラブル、窃盗などの犯罪リスクを排除し、受入企業様にとって安心・安定した雇用環境を提供しています。実際、多くの外国人労働者が来日前に多額の借金(学費など)を抱えており、ブローカーが介在していることもあり、こうした背景が失踪や犯罪などの問題に繋がっています。

特徴②「1年間の長期集中研修」

1年間にわたる充実した研修プログラムを通じ、日本語能力試験(JLPT等)と技能評価試験に合格する力を養い、「特定技能1号」の取得を実現します。一般的な訓練学校は研修期間が3カ月から半年と短期間であるのに対し、PATSでは十分な時間をかけて、人財を丁寧に育成しています。

特徴③「トイレの神様」

PATSでは、単なる技能訓練にとどまらず、「トイレの神様」の指導、つまりトイレ清掃や衛生意識の教育を通じた心の育成・責任感・公共マナーを養う教育も重視しています。「衛生・礼儀・感謝」の心を学ぶことで、どの職場でも信頼される“人間力”を備えた人財を育成しています。「汚れていても誰かがやってくれる」ではなく、「自分で整える」という日本的価値観、「人が嫌がることを率先してやる」という姿勢は、どの業種でも評価される大切な要素です。トイレの神様を校内放送し、トイレや校舎を毎日掃除することで、掃除を「精神修養」と捉える日本独自の価値観に触れ、異文化理解を深めます。PATS生は全員「トイレの神様」を合唱します。

特徴④「厳しい選抜と高い競争率」

PATSには、毎年フィリピン全土から多くの優秀な若者が応募してきます。その中から筆記試験と面接を通じ、健康で学習意欲と就労意識の高い優秀な若者を選抜しています。対象は18歳〜25歳で貧困家庭や大学卒・中退者・高卒を含み、「日本で働くこと」に意欲的な学生を育成しています。

特徴⑤「フィリピン政府認定の信頼ある教育機関」

PATSは、TESDA(フィリピン労働雇用省・技術教育技能教育庁)の認定を受けた、厳正な職業訓練学校です。政府基準を満たした教育カリキュラムと管理体制を整えており、受入企業様にとって信頼できる教育機関です。
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